羽鳥慎一アナのプライベートは、複雑な人間関係と多くの話題に包まれています。彼の前妻である栗原冬子さんとの離婚理由や、再婚相手である脚本家・渡辺千穂さんとの馴れ初めについては、多くの憶測や報道が飛び交っています。
特に、離婚前に渡辺さんとの関係が取り沙汰されたことや、再婚後の私生活が注目されています。本記事では、羽鳥慎一アナの過去の結婚生活や再婚に至るまでの経緯、そして再婚後の家族生活について詳しくご紹介します。
羽鳥慎一の前妻は栗原冬子
栗原冬子のプロフィール
栗原冬子さんは、1971年12月22日生まれの埼玉県出身で、青山学院大学を卒業後、1994年に全日本空輸（ANA）に国際線客室乗務員として入社しました。客室乗務員としての経験を活かし、後にアロマテラピーなどの分野でも活躍しています。2012年には公益社団法人日本アロマ環境協会の理事に就任し、2013年には自身のブランドFYK®を設立。2016年には銀座にサロンをオープンし、アロマセラピーやライフスタイルに関する講演も多数行っています。
芸能活動と起業家としての成功
若い頃、栗原冬子さんは芸能界にも一時期所属しており、CMやクイズ番組に出演した経験があります。さらに1989年にはデビュー曲「LOST LOVE」を発表し、その楽曲はアメリカのデビー・ギブソンによって提供され、話題となりました。芸能界での活動後は、アロマセラピーに興味を持ち、事業家としても成功を収め、インナービューティや健康をテーマに活動を展開しています。
羽鳥慎一との結婚と離婚
1996年、フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんと結婚しました。二人の出会いは日テレのアナウンサー試験の際で、意気投合して交際に発展したといわれています。羽鳥さんは日本テレビ入社後すぐに注目を集め、妻である冬子さんもその後、結婚生活を16年間続けましたが、2012年に円満離婚を発表しました。離婚後も栗原冬子さんは多方面で活躍しており、アロマセラピーのインストラクターやライフスタイルデザイナーとしての地位を確立しています。
このように栗原冬子さんは、元アナウンサーの羽鳥慎一さんの元妻として知られつつも、独自のキャリアを築き、アロマブランドや健康分野で影響力を発揮しています。
馴れ初めは日テレの入社試験
羽鳥慎一さんと栗原冬子さんの出会いは、1993年の日本テレビアナウンサー試験がきっかけでした。二人とも最終面接まで進み、その後、仲間たちと一緒に飲みに行ったことが、交際のスタートとなったのです。当時、羽鳥さんは見事に合格しましたが、栗原さんは当時女性アナウンサーの採用がなく、不合格となりました。それでも、アナウンサー試験という同じ目標を持っていたことが二人を強く結びつけたようです。
羽鳥さんは後に『徹子の部屋』で、当時の様子を振り返り「試験の後、みんなで飲みに行った時に、酔っ払って奥さんのふくらはぎに『君のシシャモにズームイン！』と言ったらしいんです。それが面白かったみたいで、そこから仲良くなりました」と語っています。この軽妙なやり取りが、彼らの関係を深めるきっかけとなったようです。
その後、栗原冬子さんは全日本空輸（ANA）の客室乗務員としてキャリアを築きながら、羽鳥さんは日本テレビのアナウンサーとしての道を歩み、1996年に結婚しました。お互いが多忙ながらも支え合い、16年間の結婚生活を続けましたが、2012年に円満離婚を迎えました。
子供は娘が1人
羽鳥慎一さんと栗原冬子さんの間には、1997年に誕生した一人娘のつばささんがいます。つばささんは2024年には27歳となり、早稲田大学を卒業して、現在は社会人として働いています。羽鳥さんと冬子さんが2012年に離婚した際、つばささんは中学3年生で、親権は冬子さんが持つことが報じられました。
つばささんは当時、両親の離婚に理解を示し、「パパに会えなくなるわけじゃないし」と冷静に受け止めたそうです。羽鳥さんと冬子さんは離婚後も、娘との関係は良好なままでした。
つばささんは社会人になってから3年半交際していた男性と結婚し、2023年3月に第一子となる男の子を出産しました。名前は櫂（かい）くんで、羽鳥さんにとっても冬子さんにとっても初めての孫となります。
また、離婚後も冬子さんは羽鳥さんとのエピソードを公の場で語ることがあり、2018年には彼の金銭感覚について言及し「7億円も稼いでいるのに、娘の20歳の誕生日に送ってきたのは2万円の図書カードだけだった」と冗談交じりに話し、そのケチぶりを笑い話にしていました。
前妻は現在も精力的に活動
離婚後も、栗原冬子さんは多岐にわたる分野で精力的に活躍されています。彼女は2012年に公益社団法人日本アロマ環境協会の理事に就任し、アロマテラピーへの情熱をさらに深めました。さらに、自身のブランド「FYK®」を立ち上げ、アロマセラピーやインナービューティに関するサロンを運営。アロマとヨガを融合させた「Yogaroma®」を展開し、健康や美容に関する指導を行っています。
当初、離婚後もしばらくは「羽鳥冬子」の名前で活動していましたが、メディアでの注目を集める中で、旧姓である「栗原冬子」に名前を戻して活動を続けることに決めたようです。
栗原さんはまた、様々な企業や公立小学校での講演活動も積極的に行っており、食育や健康、呼吸法などのテーマで多くの人に健康的なライフスタイルを伝えています。2012年には株式会社Bon22を設立し、アロマテラピーの商品の開発やイベントでの講師としても活躍中です。冬子さん個人のInstagramは存在しないものの、彼女のブランドやサロンのInstagramアカウントで活動の様子を発信しています。
このように、栗原冬子さんは離婚後も自身のキャリアを充実させ、多岐にわたる分野で影響力を発揮し続けています。
羽鳥慎一は円満離婚を強調｜離婚原因は3つ
2012年5月3日、羽鳥慎一さんは司会を務めていたテレビ朝日系の情報番組『モーニングバード！』の冒頭で、アロマセラピーインストラクターの妻・栗原冬子さんと離婚したことを報告しました。番組内で羽鳥さんは「昨日、離婚届を提出しました。いろいろ話し合いの結果、このような形になりました」と、冷静に離婚の経緯を説明。「今後も変わらず頑張っていきたいと思います」と視聴者に向けて深々と頭を下げ、終始落ち着いた様子で発表を行いました。
共演者である赤江珠緒アナウンサーは、突然の発表に驚き「びっくりしました」と感想を述べましたが、羽鳥さんは苦笑いしながら「珠ちゃん、いろいろあるんです」と、あくまで穏やかに応答しました。16年間の結婚生活の終わりに至った理由について、赤江アナが詳細を尋ねましたが、羽鳥さんは元妻の気持ちを尊重してか、具体的な理由については言及を避けました。それでも、離婚裁判中で話題となっていた高嶋政伸さん夫妻の名前を挙げ、「夫婦にしか分からないことがある」とだけコメントし、深い事情をうかがわせました。
実際、2012年1月には、羽鳥さんが「離婚した方がいいのかな」と冬子さんに切り出し、彼女もその提案に応じたとされています。羽鳥さんはメディアの取材に対し「いがみ合ったわけではない」と述べ、二人の離婚が円満であったことを強調しました。いくら羽鳥さんが高収入（推定7億円）を稼いでいたとしても、夫婦の問題はお金では解決できないという事実を浮き彫りにしています。
このように、羽鳥さんは離婚の詳細について多くを語らず、あくまで冷静かつ穏やかな態度を保ち、表面上は円満な離婚を貫いている姿勢を示しました。
原因①不倫・略奪疑惑
羽鳥慎一さんには、離婚原因として不倫や略奪愛の疑惑が浮上していました。2014年に出演した『メレンゲの気持ち』で、羽鳥さんは元フジテレビアナウンサーの木佐彩子さんに好意を抱いていたことを明かしています。局は違えど、二人は同期で、若い頃から仲間たちと食事会をするなど交流が深かったそうです。羽鳥さんは木佐さんの誕生日である「5月26日」を日テレ社員食堂の暗証番号に設定し、毎回「木佐アナの誕生日だな」と思いながら押していたと告白。この思いは、日テレを退社するまで続いていたとされています。
番組内では、このエピソードに対し周囲から「気持ち悪い」というブーイングが飛び交いましたが、羽鳥さん自身も「もし告白していたらすごいことになっていたかも」と冗談交じりに話していました。この話がきっかけで、羽鳥さんが女性に対して情熱的な一面を持っていることが強調されました。そのため、一部では離婚の理由に女性関係が絡んでいるのではという憶測が広がりましたが、羽鳥さんも元妻・冬子さんも、これについては否定しています。
とはいえ、離婚の約1年前、2011年頃には人気モデル” M “との交際疑惑が報じられており、この件がさらなる噂を呼びました。2013年4月に『フライデー』が報じたところによると、羽鳥さんは『モーニングバード！』終了後に頻繁にそのモデルのマンションを訪れていたと言われています。このモデルが誰であるかは明かされていませんでしたが、後にその人物が舞川あいくさんではないかという噂が広まりました。
舞川あいくさんは『Popteen』や『CanCam』などで活躍した人気モデルで、2011年4月放送の『しゃべくり007』で羽鳥さんが「大好きな女性芸能人」として名前を挙げたことから話題となりました。二人は以前仕事で共演し、2010年に共通の友人の誕生日会で再会し、連絡先を交換していたとされています。番組内でも、酔った羽鳥さんが彼女に「好き」と言っていたと発言しており、これが週刊誌で報じられたことが、彼の女性関係に関する噂をさらに加速させました。
このような報道やエピソードから、羽鳥さんの女性関係が離婚原因の一つではないかとの憶測が後を絶ちませんが、公式には両者とも否定しています。
原因②細かすぎる性格
離婚の理由として、羽鳥慎一さんの真面目すぎる性格と細かい束縛があげられています。『フライデー』によると、羽鳥さんは元妻・冬子さんに対して非常に厳しい束縛をしていたと言われています。具体的には、冬子さんの携帯電話を細かくチェックし、ロックをかけることさえ許さなかったといいます。
さらに、お金の管理も非常に徹底しており、クレジットカードを使うことを許さず、冬子さんが買い物をした際には、レシートを確認してからその分の現金を渡すという徹底ぶりだったと報じられています。このような厳しい管理が続く中で、冬子さんの気持ちは次第に離れていったとされています。
羽鳥さんの私生活はかなり質素で、離婚当初、生活を始める際に家具を全部で10万円で揃えたというエピソードが報じられたほどの倹約家です。また、羽鳥さんの年収が7億円近くあるにもかかわらず、娘の20歳の誕生日に2万円分の図書カードを贈ったという出来事も伝えられ、彼の金銭管理の厳しさが注目されました。
このような細かすぎる性格や、節約に対する厳しい姿勢が、離婚の原因の一つとして考えられていますが、羽鳥さん自身は「いがみ合ったわけではない」と円満離婚を強調しています。
原因③性格が悪すぎる
羽鳥慎一アナの性格について、タレントで俳優の坂上忍さんやお笑い芸人の有吉弘行さんが発言した内容から、彼の「裏の顔」が浮き彫りになっています。
坂上忍さんは以前、「僕が嫉妬する人は羽鳥慎一さん」と明かしており、その理由として「視聴者目線に合わせて、知らないフリをしながらコメンテーターや専門家に質問して、自分が下に立って情報を提供している」と羽鳥アナの司会ぶりを称賛しました。しかし、その後に続けて「相当性格が悪くないとできない。僕は悪魔だと思ってますよ」と発言。坂上さんが感じる羽鳥アナの優れた司会術には、実は計算された性格が裏にあると指摘しています。この言葉は、ある意味で羽鳥さんへの賞賛でもありますが、坂上さんの中では「悪魔のような性格」でなければできないと評していました。
また、お笑い芸人の有吉弘行さんも、羽鳥慎一アナについて「なんであんなにいいんでしょうね。羽鳥さんみたいな人見ると、イライラしません？」と語り、さらに「本当の性格は真逆じゃないですか」とぶっちゃけトークを披露。羽鳥アナの好感度の高さに対し、実際の性格は「裏では毒のある男」と感じているようです。
これらの発言から、羽鳥慎一アナの性格について、表向きの優しさや丁寧さとは異なる一面が噂されていることがわかります。もちろん、こうした指摘が離婚の直接の原因であるかは明言されていませんが、彼の細やかな性格や、裏の顔が原因の一部として推測されても不思議ではないでしょう。
原因④仕事が多忙
羽鳥慎一アナの離婚の原因の一つとして、多忙な仕事によるすれ違いが挙げられています。羽鳥アナがフリーアナウンサーに転身したのは2011年4月。このタイミングで羽鳥アナは多忙を極め、家庭とのバランスが取れなくなったとされています。
長嶋一茂さんは、羽鳥慎一アナの真面目さを強調し、「彼は非常に誠実な性格だ」と評価。実際、羽鳥アナのプロデューサーである笹尾光さんも、「自分に厳しく、失敗しても最終的には持ち直す明るく爽やかな人柄」が魅力だと述べています。その性格が仕事面で高く評価され、羽鳥アナは常にトップクラスの視聴率を誇る番組を多数抱えています。
また、仕事に対する熱意が強く、時にはスタッフを記録し、食事会を開くなど、仕事のための戦略的な努力を惜しみません。さらに、視聴者に親しみを持たれるよう涙を見せたり、私生活を小出しに公開することで、好感度を高めています。
しかし、こうした多忙な仕事のスタイルが、家庭に影響を及ぼしたのは事実のようです。羽鳥アナ自身も、離婚の際に「家庭を優先することができなかった」と述べ、仕事に集中しすぎたことを原因として挙げました。また、離婚当時、子どもの高校受験という大切な時期にあったため、世間では「なぜこのタイミングで」と疑問を抱かれることもありました。
それでも、離婚の直接の理由については、羽鳥アナと元妻である栗原冬子さんが共に前向きに決断したとされています。2011年のフリー転身から、両者とも仕事を優先するようになり、お互いにすれ違いが生じた結果、最終的に円満離婚を迎えたと報道されています。
当時、不倫疑惑も一部で囁かれましたが、詳細な調査の結果、それに関連する事実は確認されておらず、離婚の主な原因は羽鳥アナの多忙さによるすれ違いであると見られています。
離婚後の親権は元嫁
羽鳥慎一アナと栗原冬子さんの離婚後、親権は冬子さんが持つことになりました。羽鳥アナは、離婚に伴って慰謝料や養育費の支払いを約束し、離婚後も定期的に養育費を支払っています。また、娘の誕生日プレゼントも毎年欠かさず贈っているといいます。しかしながら、冬子さんはその金銭面に対して不満を抱いているようです。
2017年、都内の沖縄料理店で冬子さんが羽鳥アナへの不満を周囲に漏らしていたという報道がありました。彼女は「もちろん養育費は毎月受け取っているけど、あの人って本当にケチなのよ」と、大声で愚痴をこぼしていたそうです。さらに、2018年の取材でも同様の内容を話しており、特に羽鳥アナの金銭感覚に対して怒りを感じている様子がうかがえます。
冬子さんは、羽鳥アナが「7億円近く稼いでいるのに、娘の20歳の誕生日に2万円の図書カードしか贈ってこなかった」と不満を爆発させました。2万円の図書カードという選択に対して「信じられない」と、驚きを隠せなかったといいます。
一方で、羽鳥アナは養育費の支払いをしっかりと続けており、娘へのプレゼントも欠かさず贈っていることから、冬子さんの不満はやや行き過ぎているとの見方もあります。周囲の関係者は「冬子さんの発言には、羽鳥アナに対する未練のようなものが感じられ、もっと大きく稼ぐようになった彼と簡単に別れるべきではなかったという後悔もあったのでは」と指摘しています。
このように、離婚後も親権や金銭面をめぐる問題が続いているようですが、羽鳥アナは誠実に責任を果たしているようです。
羽鳥慎一の再婚相手は渡辺千穂｜略奪婚疑惑の噂
プロフィール
- 名前: 渡辺千穂（わたなべちほ）
- 本名: 羽鳥千穂
- 生年月日: 1972年10月18日
- 出身地: 東京都
- デビュー: 2002年、ドラマ『天体観測』で脚本家デビュー
主な脚本作品
- 映画: 『赤い糸』、『さよならみどりちゃん』、『レインツリーの国』、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
- ドラマ: 『名前をなくした女神』、『サキ』、『ファースト・クラス』
- 連続テレビ小説: 『べっぴんさん』、『ウチの夫は仕事ができない』
羽鳥慎一アナは、2012年に元妻・栗原冬子さんと離婚した後、2014年に脚本家の渡辺千穂さんと再婚しました。この再婚が離婚から1年余りであったため、また、離婚前に二人の交際が報じられたこともあり、再婚の馴れ初めについては様々な憶測が飛び交っています。大人の世界では、様々な事情が複雑に絡み合っているのかもしれませんね。
渡辺千穂さんは、1972年生まれで羽鳥慎一アナの2歳年下です。四年生大学を卒業後、一般企業でOLとして勤務していましたが、2000年にドラマ『ふぞろいの林檎たち』のシナリオ本を読んで感動し、脚本家を志しました。翌年に提出したドラマの企画書がテレビ局のプロデューサーの目に留まり、2002年にはテレビドラマ『天体観測』でプロの脚本家としてデビューしました。
その後、テレビドラマを中心に、コメディや恋愛ドラマを多く手がけており、特にNHKの連続テレビ小説『べっぴんさん』や『ウチの夫は仕事ができない』などで脚本を担当しました。
馴れ初めは食事会
羽鳥慎一アナと妻・渡辺千穂さんとの馴れ初めは、2012年8月の芸能事務所主催の食事会での出会いから始まりました。渡辺千穂さんは当時、人気脚本家として知られており、食事会で紹介されたことがきっかけで、同年11月には交際がスタートしたと報じられています。
この食事会は、羽鳥慎一アナが所属する事務所「テイクオフ」の社長が主催したもので、ここでの出会いが二人の交際の始まりとなりました。その後もお互いに頻繁に食事を重ねながら、交際が深まっていったようです。
交際が報じられたのは2013年4月で、この時点では既にお互いの自宅を行き来する関係になっていたと言われています。最初は「年内結婚」との噂もありましたが、結婚は翌年の2014年8月に決まりました。約2年間の交際を経て、2014年8月18日の大安に結婚式を挙げました。
熱愛をスクープされた
羽鳥慎一アナは現在の妻・渡辺千穂さんと2014年8月18日に結婚していますが、その熱愛は以前からスクープされていました。
フライデーに報じられた情報によると、都内のマンション近隣住民が証言しています。「羽鳥さんの姿は、1年以上前からよく見かけています。例の女性と手をつないで幸せそうに歩いている姿も何度か見たことがあります」とのことです。舞川あいくさんにフラれた後、離婚前から渡辺さんのマンションに通い、手を繋いでいる姿がたびたび目撃されていたといいます。
2013年4月23日の「モーニングバード！」において、羽鳥慎一アナは交際していることを公表しました。この時、彼は「出ていることは事実でございます」と認め、「これからも地道に頑張ります」と照れ笑いを見せました。
略奪婚疑惑の噂
羽鳥慎一アナと渡辺千穂さんの結婚に関して、略奪婚疑惑が浮上しています。報じられたところによると、前妻との離婚前の2012年4月頃には、渡辺千穂さんと羽鳥慎一アナが手を繋いで歩く姿が目撃されているとのことです。このため、公式に発表されている馴れ初めとは矛盾が生じており、略奪婚の可能性が指摘されています。
一部の情報では、羽鳥アナは離婚発表から1か月後に質素な生活をしていたとされています。家財道具一式を10万円で揃えたというエピソードからも、収入に対して非常に質素な生活を送っていたようです。休みの日はジムに通い、夜はテレビを見てメモを取り、独身時代と変わらない生活をしていると語っています。また、「物欲はないが、性欲はそこそこある」と話し、ナインティナイン・岡村隆史からもらった性行為のハウツーDVDを見て“勉強している”と淡々と告白していたこともあります。
また、羽鳥アナには木佐アナへの告白未遂や女好きの一面があるとの報道もあり、舞川あいくさんとの不倫疑惑も取り沙汰されたことがあります。これらの要素から、渡辺千穂さんとの結婚に関しても不倫の可能性があるのではないかという疑惑は完全には払拭されていません。
子供は小学生の娘が1人
羽鳥慎一アナと現在の妻、渡辺千穂さんとの間には、女の子が1人います。渡辺さんは、2015年にNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の脚本を担当することが決定した際に、臨月であることを公表していました。
その後、2016年1月下旬に無事に出産しましたが、わずかな産休を経て2月下旬の打ち合わせには出席したそうです。43歳での高齢出産でありながら、初産にもかかわらず、1カ月足らずで職場復帰を果たしたことは驚異的です。
『べっぴんさん』の脚本執筆や出産が同時期に重なったことについて、渡辺さんは「朝ドラ執筆、そして妊娠、出産という人生の一大事が同時期にやってきたことに驚きましたが、出産とドラマのクランクインまでに時間があったので、最終回までの流れをすべて考えてから出産に臨むことができました」と振り返っています。家族の応援が心強かったと語り、出産後にナレーションの台本を見直し、わずかな違和感を感じたため書き直したとも話しています。
娘さんの名前は公表されていませんが、2023年には7歳になっています。2021年1月30日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』では、当時4歳の娘さんが登場し、羽鳥アナとの親子の姿が映し出されました。
嫁が夫の酒癖の悪さを暴露
羽鳥慎一アナの妻で脚本家の渡辺千穂さんが、夫の酒癖の問題について詳細に語りました。渡辺さんは、羽鳥アナが彼女が大切に保管していた物を無断で捨ててしまったエピソードを披露し、そのことで非常に怒ったと述べています。「これはかなり本気で怒ってましたね」と語る渡辺さんの言葉から、その怒りの度合いが伝わってきます。ゲストの西尾さんも、妻の立場に同調し、「捨てなくてもよかったのでは？」とコメントしています。
さらに、渡辺さんは羽鳥アナの酔ったときの行動についても語りました。羽鳥アナは酔うと会話の内容を忘れてしまい、「言った言わない」が頻繁に問題になるそうです。例えば、酔った羽鳥アナが同じ相手に「どこに住んでいますか？」と何度も聞くことがあり、挙句には同じ質問を再度されることもあったとのことです。
また、『ズームイン!!SUPER』で6年間共演していた西尾さんは、羽鳥アナの金銭感覚についても言及。羽鳥アナがある芸能人との食事会で「どうやってそんなにお金持ちになったのか？」と熱心に尋ねていたというエピソードも紹介されています。
羽鳥慎一アナの私生活には多くの注目が集まっています。前妻・栗原冬子さんとの離婚は、仕事の多忙さやすれ違いが原因とされ、再婚相手である渡辺千穂さんとの馴れ初めやその後の関係も数々の報道に取り上げられました。特に渡辺さんとの関係は、略奪婚疑惑や羽鳥アナの私生活の詳細が話題となり、彼の個人的な側面が多くの関心を集めています。これからも彼の私生活がどのように展開していくのか、注視していきたいですね。
コメント